日本人に人気のあるハーブ「ハイビスカス」はヨーロッパではあまり使われないと聞いたことがあります。
このハーブの強い酸味は日本の梅干しによく似ていて、そういえば以前TV番組で梅干しを食べることができたヨーロッパ人に賞品を出す企画がありましたが、あちら様は酸っぱいのが苦手なのかなと思っていました。
さて、日本では「ハイビスカス」という呼称が一般的ですが、これは学名のHibiscus sabdariffaから。
Hibisというエジプトの美の女神の名前からつけられたということですが、エジプトの女神のイシスIsisとハトホルHathorの合体ではないかなと個人的に解釈しています。
美と健康に役立つハーブと聞けば捨てておくわけにはいきません。
しっかり使えるようになりましょうね。
ということで、実習ではハイビスカスを使ったおいしい「ビネガー」と
さらにその「ビネガー」の使い道のひとつ「ドリンク」を作ってみました。
アレンジはごまんとできます。
是非ハイビスカスの効果、使い方を覚えてください。