6月に入りました。
緊急事態宣言も解除され、街に人出が戻りつつありますが、
ぷくすけの営業再開はもう少し先にしようと思います。
なーんにも変わっていません。
コロナウイルスは街から無くなっていません。
陽性患者数が減っているだけで感染力が落ちたわけではなく、
特効薬も見つかっていません。
新型コロナの感染者のうち80%の人が無症状との報告があります。
多くの人にはまったく健康被害がないのだとしたらこれは人類にとって喜ぶべき点だと思います。
でも20%の人は発症します。
そのうちの50%は重篤化し、さらにその50%は死亡しています。
ということは、100人感染者がいたとしたら、
80人は無症状で元気、
10人は自宅待機できるくらいですが結構辛い体調不良があり、
残り10人は重症、そのうち5人は亡くなっているということです。
健康だとか若いとか関係なく感染します。
今国内で感染者が少ないのは検査数が少ないということと、
頑張って予防や自粛をしていたために感染した人が少ないということ。
抗体がある人が1%未満という数値を考えると
まだまだ感染する可能性があるので、元の生活に戻すには不安が残ります。
「いっせいのせ」で全国民がおこもりすれば2週間でウイルスを消してしまえるんでしょうけど、
それができないのであれば、感染しないさせない方法をとらなければ、ということで、
TVやネットでみる専門家のお話をいろいろ参考にして自分なりに基準を考えてみました。
・浴びるウイルス量に注意
感染力は強いということですが、発症する量に到達するまでウイルスが増幅するのに時間的猶予があるので、ウイルスを浴びてもすぐに消毒すれば大丈夫のようです。
飛沫やエアロゾルを浴びる時間は15分以内なら手を洗ったり顔を洗ったりお風呂に入ればリセットできると考えます。
近距離や室内で人と話をする場合、15分以内ならマスクで、15分以上の時はフェイスシールドかアクリル壁越しにします。
・その日のうちに消毒
布や紙は数時間でウイルスが死ぬので、身の回りのビニールやプラスチックなどを毎日消毒します。
ウイルスが下に落ちているのでモノを床に置きません。
手のひらや指は消毒しやすいですが、爪の間や深いシワに残る可能性があるので人とモノをやりとりするときは、できるだけビニール手袋を着用します。
ぷくすけも再開に向けてこの基準を元に少し改装します。
・カウンターにアクリル壁
・店頭に換気扇
そして、営業スタイルも少し変えていこうと思います。
もともと今の店舗は一組ずつの案内でしたが、できるだけ予約をお願いして店内で次の方にお待ちいただかないようにします。
一組お帰りになられたら換気をしてカウンターなど消毒してリセット。
そして次の方をお迎えするスタイルにしようと思っています。
店の工事が終わるのは6月末になりそうです。
それまではテレビ電話でご相談承っていますので、お気軽にご連絡ください。
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皆さんの元気なお顔をまた拝見できる日を楽しみにしつつ、
しっかり準備をしていきますので、もうしばらくお待ちください!