コロナ時代の生活を考える

2020年07月28日

今日のコロナ感染者数が

東京で266人、大阪で155人、京都は(昨晩)20人と

増加の一方だと連日報告されています。

緊急事態宣言が出て、

国民は頑張って活動を自粛したけれども

そこは完全にゼロにはできなかったので

コロナはまだ残っていて、

経済活動を再開した途端にコロナは勢いを増し。

 

『新生活様式が足りない』

こうなるとひとつはっきりしたのは、

自粛以外の新生活様式と提唱されているものが「足りない」んじゃないかなと思うのです。

いわゆる「三密を避ける」というのはほぼ不可能で、

あとはマスクと手洗いや消毒、

多くの施設ではこれくらいではないですか?

一日中マスクをしていても、

施設に入る際に手指の消毒をしても、

それでも感染が広がっているのなら、

これでは対策が不十分ということで、

さらに「気を付ける点を増やさないといけない」のだと思います。

 

『食事と会話』

意外と通勤電車やバスでは感染していないという情報がありました。

圧倒的に多いのはやはり『食事』と『会話』。

まずはこの2つに絞って、

徹底的に対策をしてみてはどうだろうかと考えます。

 

『国から細かなガイドラインを』

ガイドラインを民間の業界団体に任せっきりなのは勿体ない。

『食事』なら日本フードサービス協会などからガイドブックが出ていますが、

知らない飲食店も多いのでは。

『会話』はすべての接客業で避けられないので、

『会話』する際の注意事項をしっかり示してほしいと思っています。

拭くことのないビニールシートで大丈夫?フェイスシールドが必須?アイガードなら?何分くらいなら大丈夫?

など、踏み込んだ情報や対策が欲しい。

人と会わない、会話しない、接触しない、生活はもはや無理だということがわかってきました。

全部全部をオンラインには替えられないし、

これ以上経済が停滞するとまた別の死者が出てしまう。

それだけは避けてほしいと切に思います。

 

身の回りのもの、流れ、ひとつひとつ、これで大丈夫なのだろうかと見直して、

新しい常識を作っていかなければ。

 

 

 

とりあえず外食する際には

マイ箸と消毒薬・除菌シート、ごみ袋持参で行こうと思っています。

まだまだこれから…

 

 

 

 

 

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